デザインを重視した、安心安全・バリアフリー住宅|遠藤泰人+空間スタジオ

デザインを重視した 安心安全 バリアフリー住宅

バリアフリーの住宅でも、デザイン性を忘れず、新たなユニバーサルデザインを目指します。
高齢者、高齢者予備軍だけでなく、障害児(者)の暮らす住宅にも取り組んでいます。
バリアフリーというと高齢者の住まいと考えがちですが、そうともいえません。
訪問してくる方に高齢者がいるでしょうし、ご自身が体調を崩す事も、妊娠で体がきつい事もあります。
そして人はいつか身体能力が落ちてくる物です。
誰にも使いやすいユニバーサルデザインの住宅を、デザイン性高く設計したく思っています。
今までの経験、様々な事例を踏まえ、加齢によって身体能力が落ちてきた時でも暮らしやすい住宅を設計したいと思っています。
それを「有備無憂住宅」「備えあれば憂い無しのすまい」と呼んでいます。
私の身近に重度の重複障害児がいます。
その事がきっかけで、障害児と暮らす住宅・障害者の暮らす住宅にも取り組んでおります。
私は個々の障害に特に詳しいわけではありませんが、様々な障害のお子さんに会った経験はたくさんあります。
親御さんにとって、何でも話せる存在でありたいと思っています。
発達障害のお子様など一般的には想像ができない行動や、こだわりをお持ちの場合もあるかと思いますが、何でもお話ください。
一緒に考えたいと思います。
私の育った家は、かなり古い純和風の家でした。
開放的な間取りで風が抜けて夏は快適でしたが冬は寒い家でした。
母が病気になり無事退院という時に、主治医から車椅子が必要な生活になるかもしれないと告げられ、目の前が真っ暗になったことを思い出します。
畳と障子の家では車椅子は不可能でした。
幸い事なきを得ましたが、あの時のショックは記憶に残っています。
いずれ皆体力が落ちてきます。
そのときの事を考慮に入れて設計されていながら、その事を意識させない、素敵な空間を設計したいと思っています。
私は、NPO法人「高齢社会の住まいを作る会」の2001年発足以来のメンバーで勉強をつづけています。
現在は理事でかつ実務者会員としても登録されています。
http://www.kourei-sumai.com/

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