設計ポリシー|遠藤泰人 + 空間スタジオ

設計ポリシー
昔から、家は3 回建てなければ満足するものは出来ないと言いますが、現代では無理な話です。
家は買うものではなく建てるものとお考えの方に、私たちの設計ポリシーをご理解頂きたいと思います。

01 設計は建て主と設計者の共同作業と考えます
住宅の設計は建て主との共同作業と考えています。
案を押しつることは致しません。
お互いの意見の交換の中から全く新しいものが出てくることを期待して作業を進めたいと思います


02 敷地に立って考えます
建て主のご希望を実現するために、敷地に立って、風の向き、光の入り方、視線の抜け方、隣家との関係、道路路との関係など現地で考えることを原則としています。
その事により何か発見があれば幸いです。

03 流行は追いません
長く建築の世界にいますと、流行が生まれて去って行くのを何度か経験しています。
今はやりのものもすぐ古びます。
そういうものは商業建築に任せて、出来るだけ本質的で、いつまでも古びないデザインをめざしたいと思います。


04 コミュニケーションを大事にします
建て主のご要望を良き聞き取り、こちらの考えを分かりやすく伝えるように努めます。
設計内容などを十分お理解いただいてから先に進みたいと思っています。
また、工事の進捗状況などを遅滞なくお伝えして行きたいたいと思います