英国アンティーク家具の似合う家
建て主はこの10 年英国暮らしの男性。
友人の紹介で英国在住中にメールで打ち合わせを始めました。
生まれ育った市川に英国から持ち帰るアンティーク家具の似合う家を建てたいとのことでした。
英国風の外観はまがい物しかできないだろうからということで断念。
だからといってその辺の建て売り風なものは御免被りたいという極めてまっとうな意見をお持ちでした。
家具の写真や寸法が送られてきました。
私が留学したデンマークのテイストとはかなり違い、馴染むのには時間がかかりました。
外観はどちらかといえば、1960 年頃の英国の建築の流れを意識しています。
色彩は外部内部とも建て主と相談しながら決めていきました。
そういう共同作業で思いもかけないものが生まれてくるのは、とても楽しいことです。
友人の紹介で英国在住中にメールで打ち合わせを始めました。
生まれ育った市川に英国から持ち帰るアンティーク家具の似合う家を建てたいとのことでした。
英国風の外観はまがい物しかできないだろうからということで断念。
だからといってその辺の建て売り風なものは御免被りたいという極めてまっとうな意見をお持ちでした。
家具の写真や寸法が送られてきました。
私が留学したデンマークのテイストとはかなり違い、馴染むのには時間がかかりました。
外観はどちらかといえば、1960 年頃の英国の建築の流れを意識しています。
色彩は外部内部とも建て主と相談しながら決めていきました。
そういう共同作業で思いもかけないものが生まれてくるのは、とても楽しいことです。
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内部から見ると高窓の感じが分かると思います。絵画やアンティーク家具がよくマッチしています。次はロココ調の趣味の家具が似合うシンプルな家にも挑戦したいと思います。
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寝室の壁は薄い緑です。なかなかいい感じに仕上がりあがりました。
外観はこれを煉瓦で作れば、1960 年頃の英国の建築家好みという感じです。
道路に直接面していますので、窓は高いところに設けました。
玄関ドアは左側の引っ込んだところにもうけてあります
道路に直接面していますので、窓は高いところに設けました。
玄関ドアは左側の引っ込んだところにもうけてあります